【ガラパゴス諸島】日帰りで行ける無人島まとめ

ガラパゴス諸島のガラパゴスイグアナ TRAVEL

エクアドル西部に位置する独自の進化を遂げた島、ガラパゴス諸島。

現在、約120もの島々が存在し約2万5千人が居住しているこの島々ですが、動植物の生態系を守るため、人間が居住することができる島は、

  • サンタクルス島
  • サンクリストバル島
  • イザベラ島
  • サンタマリア島

わずか4島だけに限られています。(たぶん)

そのため、その他の無人島には宿泊できないので日帰りでしか行けません。

また、個人で行くことはできず、必ずガイド付きのツアーに参加する必要があります。

そんな渡航が難しい無人島ですが、ガラパゴス諸島の無人島は島によって独自の生態系があり、非常に魅力的です。

今回はそんな無人島の行き方や島ごとの魅力を紹介していきたいと思います。

 

ガラパゴス諸島に関する他の記事は以下をどうぞ。

バルトロメ島(Bartolomé)

ガラパゴス諸島バルトロメ島の地図

バルトロメ島はサン・サルバドル島の東海岸のすぐ沖に位置する小さな火山島です。

この島は、チャールズ・ダーウィン生涯の友人である自然主義者のサー・バルトロメウ・ジェームズ・サリヴァンにちなんで名付けられました。

島の大きさは1.2k㎡とかなり小さい島で、 半日で島を簡単に一周できるサイズです。

標高114mある丘の頂上からは島を一望することができ、バルトロメ島の絶景スポットとしても紹介されています。

行き方

バルトロメ島へはサンタクルス島から日帰りツアーに参加して行くことが一般的です(これ以外見つからなかった)。

島へは片道約2時間で行くことができます。

早朝6時ごろに島を出発し、夕方17時ごろにサンタクルス島に戻ってくるツアーが多いです。

見れる動物

バルトロメ島といえば、イザベラ島に次いでガラパゴスペンギンを見ることができる島で有名です。

タイミングが良ければ捕食中のガラパゴスペンギンを見ることができるとか。

ガラパゴスのガラパゴスペンギン

その他の鳥類では、主にサギタカフィンチが生息しています。

シュノーケリングをする場合には、ガラパゴスペンギンの他にもアシカウミガメはもちろんのこと、運が良ければエイサメに会うことができます。

  

サンタ・フェ島(Santa Fé)

ガラパゴス諸島サンタフェ島の地図

サンタ・フェ島はサンタクルス島南東に位置する無人島です。

ガラパゴス諸島の中で最も古い島の一つで、地質学的に400万年も前から存在していたと言われています。

島内には再生力が物凄い巨大なウチワサボテンが至る所に生えている。

行き方

サンタ・フェ島はサンタクルス島から片道2時間の距離にあるのでサンタクルス島から日帰りで行くツアーに参加するのが一般的です。

午前8時ごろにサンタクルス島を出発し16時ごろに戻ってくるツアーが多いです。

ツアー会社によっては、シュノーケリングのツアーやトレッキングができるツアーがあります。

通常のクルーズ船ではダイビングは出来ませんが、いくつかのダイビング専用ツアーに申し込むことでダイビングも体験できます。

サンタフェ島は無人島の中でもこういった海のアクティビティが豊富な島の一つでもあります。

見れる動物

サンタ・フェ島ではサンタフェ島固有のリクイグアナ、サンタフェリクイグアナを見ることができます。

サンタフェリクイグアナは非常に大きく、大きいものでは全長1メートルほどにもなります。

ガラパゴス諸島のサンタフェリクイグアナ

その他にも、サンタフェヤモリサンタフェコメネズミなどサンタフェ島固有の生物達が生息しています。

  

エスパニョラ島(Española)

ガラパゴス諸島エスパニョラ島の地図

エスパニョラ島はガラパゴス諸島南東に位置し、他の無人島に比べてかなり遠い位置にある無人島です。

サンタ・フェ島と同様にガラパゴス諸島の中で最も古い島の一つです。

エスパニョラ島は1980年代に火山活動の兆候が見られている火山島の一つです。

そのため、島の一部に溶岩の跡が見受けられます。

ガートナーベイ

島の東側にあるガードナーベイには美しい砂浜が存在し、アシカの日光浴や陸に上がったウミガメの群れを見ることができます。

ガラパゴスアホウドリの繁殖地でもあり、1月から3月の繁殖期にはガラパゴスアホウドリの大群に出会うことができます。

また、この島には岩が多いのでダイビングやシュノーケリングに最適です。

行き方

エスパニョラ島はガラパゴス諸島の中で最も南にある島で、サンタクルス島から船で約11時間かかる場所に位置します。

そのため、サンタクルス島からは日帰りで行くことができず、クルーズ船のツアーでしか訪れることができません。

エスパニョラ島へのツアーを行っている会社はあまり無く、日数もかかるので事前にツアーの予約としっかりとプランを練ることが必要になるでしょう。

見れる動物

エスパニョラ島では先述したガラパゴスアホウドリの他に、求愛ダンスが特徴的なカツオドリアカメカモメなどの鳥類が観測できます。

この島では、他の島と違う独自の生態系を持った生物が存在し、中でも背中に赤い斑点を持ったウミイグアナの亜種が特有の見た目を持つことから来訪者の目的にもなっています。

ガラパゴス諸島のウミイグアナの亜種

かつて絶滅しかけていたエスパニョラゾウガメも、学者達の保全活動によって絶滅を免れ、現在は1000頭を超えるまで繁殖した。

 

セイモア・ノルテ島(Seymour Norte)

ガラパゴス諸島セイモアノルテ島の地図

セイモア・ノルテ島はサンタクルス島北部に位置する無人島で、たくさんの鳥類がいることからバードウォッチャーには楽園の島です。

サンタクルス島の近くに位置するこの島は、アクセスの良さから多くの観光客が日帰りツアーで訪れています。

行き方

サンタクルス島からボートで45分の位置にあるので、サンタクルス島からツアーを予約して行くことになるでしょう。

セイモア・ノルテ島へのツアーはいくつかのツアー会社が催行していますが、人気の無人島でもあるのでなるべく早く予約することをおススメします。

見れる動物

ノース・セイモア島には変わった見た目の鳥たちがたくさん存在しています。

その中でも、のど袋が真っ赤な風船のように膨んでいるグンカンドリや鮮やかな青色の足を持ったアオアシカツオドリがこの島の見所です。

ガラパゴスグンカンドリ

このアオアシカツオドリは求愛行動の時、雄が足を交互に持ち上げ、雌の周りをダンスする動作が有名ですが、見ることはなかなか難しいそうです

鳥類以外には、リクイグアナウミイグアナヨウガントカゲガラパゴスアシカなどが生息しています。

 

以上、ガラパゴス諸島のおすすめ無人島を4つ紹介してきました。

日帰りで行ける無人島は他にも存在するので、興味がある方は是非調べてみてください。