私がフィンランドに行った際に大変お世話になった防寒着を紹介します。
旅行した時期は12、1月のオーロラシーズンで、ヘルシンキ、サーリセルカで主に滞在しました。
サーリセルカに滞在した際の最低気温は-15℃ぐらいでした。
アルパインハイソックス(Mont-bell)

正直この靴下を紹介するためにこの記事を書きました。
冷え性の私が-15℃という極寒の環境でも全く足元が寒くなることがなかった優れものです。
雪山での登山を専門とするモンベルが誇る最強の靴下で、靴下の謳い文句は、
「 厳冬期の登山や長期縦走に最適、極厚手 」
です。
素材は登山家愛用のメリノウールで、靴下の特徴は大きく分けて以下の3つ。
- 保温性に優れている
- 発汗量に応じて温度を調節する
- 抗菌防臭効果も備えている
洗濯しても縮まないようスケールオフ加工が施されており、長く使えるのも推せるポイントです。
値段が結構高めなので3足だけ購入し、ユニクロのヒートテックソックス2足も持って行きましたが、ユニクロでは寒さに耐えれず、結局アルパインソックスを洗濯して使いまわしていました。
スノーブーツ( THE NORTH FACE )

こちらも冬の登山グッズには定評があるTHE NORTH FACEのスノーブーツです。
冬のフィンランドは日本で通常着用している普通のスニーカーやブーツでは寒く、歩道も凍っているので厳しいです。
スノーシューズでも問題ないとは思いますが、私は犬ぞりなどのアクティビティをやりたかったので、雪が入らないようにスノーブーツを選びました。
正直靴に関しては他のブランドでもあまり差異がないので、ある程度しっかりしたスノーブーツなら何でも問題ないと思います。
Mont-bellの靴下さえあれば寒さは何とかなるので騙されたと思って買ってみてください。